本当は怖い投資の話

1万円以下の投資、蛍光表示管の双葉電子に注目

上場株式への投資は必ずまとまった資金が必要なようですが、1万円以下で行なう方法もあります。まず一つは株価が100円以下の会社のものを買うことです。株は通常1単元100株や1000株で売買されるのですが、100株単位で株価が100円なら1万円で買える計算です。上場企業の株価の平均から考えますとそれに該当するのは限られますが、中には、事業の内容からしてこれから株価が上昇する可能性がある会社もありえます。それを探して投資してみるという方法があります。もう一つは、いわゆるミニ株です。これは、100株や1000株単位ではなく、その10分の1で買うことができる制度です。これですと1単元10万円かかるような会社の株でも1万円以下で買って試してみることが可能です。なお、ミニ株はいろいろな証券会社が扱っていますが、対象としている企業数は各社バラバラです。配当はもらえますが、通常株主優待は付きませんので、この点はその都度確認すべきです。現在、少額投資非課税制度NISAを始める人が増えているのですが、年間の非課税枠が120万円(2015年までは100万円)と限りがありますので、1社あたりの投資額が少ないに越したことはありません。NISAの非課税の範囲内で、まず1万円以下のミニ株を試してみるといいです。株価が100円以下であってもしっかり配当がある会社もありますし、投資するなら配当が高いところを選ぶべきですが、その一つが双葉電子です。双葉電子は蛍光表示管の最大手企業です。蛍光表示管というのは、ゲーム機の画面等で緑色などにあざやかに数字が表示されるシステムのことで、車に載せる装置では世界トップです。このほか有機ELディスプレイやウエアラブル端末などで活躍中で、2015年は配当も2円増になりました。円安ですと業績も好調ですし、技術力の高い双葉電子には今後も注目です。